ひび割れ誘発目地材

KB目地



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コンクリート外壁の漏水・防水対策の新標準-KB目地による「内部止水」の重要性

コンクリート外壁の漏水・防水対策の新標準-KB目地による「内部止水」の重要性

鉄筋コンクリート(RC)造建築物において、避けて通れない課題がコンクリートのひび割れ(クラック)です。 外壁に発生したひび割れは、建物の美観を損なうだけでなく、雨漏り(漏水)や内部鉄筋の腐食を招き、構造物の寿命を縮める大きな要因となります。

本記事では、主要なコンクリート防水・止水の考え方を整理しつつ、次世代の誘発目地「KB目地ARタイプ」がなぜ漏水対策に劇的な効果をもたらすのかを解説します。


1. なぜコンクリート外壁に「防水・止水」が必要なのか

コンクリートは一見強固ですが、乾燥収縮や温度変化によってひび割れが発生する性質を持っています。

  • 鉄筋の腐食

    侵入した水や空気は、鉄筋の腐食を促進し、これが進むとコンクリートの剥離を招きます。

  • 漏水のリスク

    貫通したひび割れは、雨水の侵入経路となります。わずかなひび割れからも浸水が発生します。

  • 修繕費用の高騰

    漏水は放置すればするほど内部のダメージが広がり、補修範囲が拡大します。早期なら数万円で済んだ補修が、構造体にまで及ぶと数百万円単位の大規模修繕が必要になるケースもあります。

防水・止水の必要性

2. 誘発目地の止水設計における「盲点」

ひび割れを意図した位置に集める「ひび割れ誘発目地」は、外壁防水において重要な部位の一つです。しかし、一般的な誘発目地には決定的な弱点があります。

@シーリング(コーキング)の劣化と追従限界

従来の目地(目地棒+シーリング)は、止水性能のすべてを表面のシーリングに依存しています。

  • シーリングは紫外線で劣化し、5〜10年で破断や剥離のリスクが生じます。

  • 大きな乾燥収縮が発生した場合、シーリングの伸び能力を超えてしまい、隙間から水が浸入します。

止水設計における盲点

「コンクリートの止水は表面でするもの」という従来の常識が、結果としてコンクリートの漏水トラブルを根絶できない理由となっていました。


3. KB目地 ARタイプが実現する「二段構え」の止水構造

「KB目地 ARタイプ」は、表面のシーリングに頼り切らない、内部止水メカニズムを備えています。

@特殊ブチルゴムによる内部止水

製品内部に内蔵された「特殊ブチルゴム」が、コンクリート内部で水を遮断します。

表面のシーリングが劣化・破断しても、この「一次止水層」が浸水を食い止めるため、建物内部への漏水を防ぎます。

2段構えの止水構造

A0.5MPaの高水圧エビデンス

ARタイプの止水性能は、 0.5MPa(水深50m相当)の水圧を300分間加圧しても漏水なしという、数値を記録しています。これにより、過酷な気象条件下でも確実な止水・防水を実現します。

2段構えの止水構造2

4. 施工精度の向上が「ひび割れ補修」を不要にする

-どんなに優れた目地材も、正しく機能しなければ意味がありません。-

  • KBスプリングによる確実な固定

    鉄筋に対してワンタッチでパチンとはめ込むだけで、壁厚センターに垂直に設置できます。

  • 断面欠損率の確保

    建築学会指針が推奨する25%以上の断面欠損率をクリア。ランダムなひび割れを防ぎ、メンテナンス時のひび割れ補修の手間とコストを大幅に削減します。

  • 施工品質の標準化

    設置位置の調整が容易なKB目地は、現場における施工のバラつきを徹底的に排除します。常に一直線の誘発ラインを形成できるため、コンクリート内部の止水材への「命中率」が飛躍的に向上。

    【高精度な施工】→【確実なひび割れ誘発】→【止水材の機能最大化】という強固なサイクルを確立し、建物を漏水リスクから守り抜きます。

ひび割れ補修を不要にする
ひび割れ補修を不要にする2

5. まとめ:建物の資産価値を守る「防水設計」の選択

コンクリート構造物の長寿命化には、「ひび割れをどう直すか」という後からの補修ではなく、設計段階で「いかに浸水を防ぐか」という視点が不可欠です。

  • コンクリート 防水・止水の信頼性を高めたい

  • 外壁 漏水によるクレームを減らしたい

  • 将来的なメンテナンス(ひび割れ補修)コストを抑えたい

これらを実現する「KB目地ARタイプ」は、これからのRC建築における防水設計の新標準となります

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