弊社では年間100件以上の土木用ひび割れ誘発目地「KB目地」の割付施工計画を行っております。コンクリート誘発目地を設置の際はぜひ、日本仮設にご相談ください。
(株)シー・アンド・アールコンサルタントとの連携により、誘発目地の配置間隔検討や誘発目地に伴う温度ひび割れ照査等の検討書を作成いたします。(有料)
ひび割れ誘発目地は、計画位置にひび割れを誘導することを目的としているため、設計段階で検討すべき対策となっています。マスコンクリートなどの温度ひび割れ対策として検討する場合には、温度ひび割れ解析(温度解析、温度応力解析)によって、誘発目地の設置間隔を決定することが必要です。しかし、このような解析的検討が十分に実施されていない場合もあり、施工計画段階や、工事発注後に施工者が対応しなければならないケースもみられます。 弊社では、計算ソフトを用いた温度ひび割れ解析も承っておりますので、ご相談下さい。
ここでは、函渠工における温度応力ひび割れ解析の一部をご紹介します。
◆ 温度分布
◆ ひび割れ指数分布
◆ 検討結果のまとめ(例)