土木用ひび割れ誘発目地材



HOMEお知らせ > vol01.断面欠損率の記述が変わりました
2013.04.15
2012年制定コンクリート標準示方書発行により
ひび割れ誘発目地の断面欠損率が「50%程度以上」に変更となりました。

先日、新しく「2012年制定コンクリート標準示方書」が発行されました。
ひびわれ誘発目地の記述内で断面欠損率について、2007年制定の示方書では「30〜50%程度とするのがよい」とされていましたが、新しい示方書では「50%程度以上とすることで…」に変更されました。

日本仮設では、施工性と誘発効果のバランスを考え「断面欠損率50%」でご提案させて頂きます。

なお、KB目地は誘導鉄板により断面欠損率を確保し、誘発効果を高めています。その誘導鉄板は、構造物に合わせて製作しているため、断面欠損率の調整が容易であり、断面欠損率50%程度以上にもスムーズに対応できます。

何かご不明な点がございましたら、弊社KB課までご相談ください。

 
2012年制定コンクリート標準示方書[施工編:施工標準]抜粋

9.9ひび割れ誘発目地

【解説】

ひび割れ誘発目地を設ける場合には、誘発目地の間隔および断面欠損率を設定するとともに、目地部の鉄筋の腐食を防止する方法、所定のかぶりを保持する方法、目地に用いる充填材の選定等について十分な配慮が必要である。一般的には、誘発目地の間隔はコンクリート部材の高さ1〜2倍程度とし、その断面欠損率は50%以上とすることで確実に誘発できる場合が多い

お問い合わせ
日本仮設株式会社 KB課 吉田 浩子 TEL:011-662-6238 FAX:011-662-2284
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